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【Workaway】無料で海外滞在!?ワークアウェイを解説~ニッチな海外滞在⑤~


「色んな国に滞在して現地の文化に触れたい!異文化を体験してみたい!」

でも、どうしても予算が、お金がネックになってくる…

そんなあなたにおすすめの滞在方法が、

今回ご紹介するWorkaway(ワークアウェイ)です。

 

はたまた、

「普通の海外旅行に飽きた~」
「せっかく海外に行くなら滞在期間をできるだけ延ばしたい」

そんなあなたにもおすすめ!
ピリッとスパイスが効いた特別な旅になるかもしれません。

 

ということで、今回はWorkaway(ワークアウェイ)の基礎や、メリット・デメリットを解説していきます。

早速見ていきましょう!

 

Workawayの登録方法や、プロフィール作成、メッセージの書き方等にご興味のある方は、↓の記事で解説しておりますので是非ご覧ください。

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Workaway(ワークアウェイ)って何?

ずばりWorkawayとは、

労働力の対価として宿泊設備や食事を
無料で提供してもらえるシステム

です!!!ニッチな体験を求める我々からするとなんとも魅力的。

人手を必要としている海外のホストのもとへ赴き、お仕事を手伝う代わりに、滞在に必要な宿泊設備や食事を無料で手に入れられるということです。

日本ではまだまだ知名度が低いサービスではありますが、海外では多くのバックパッカーや学生、旅行者に利用されています。

無論、手に入るのは無料の宿泊設備や食事だけに非ず!
実際に現地民のお家で寝食を共にし、一緒に仕事をしたり、お手伝いをすることで通常では得難い異文化体験を積むことができます。

Workawayのサービス内容をざっくり説明しますと、

Workawayのサイトに登録している人手が欲しい世界各国のホストと、Workawayer(=お手伝いする人)を結ぶマッチングサービスです。

以前ご紹介したWWOOF(ウーフ)と同系のサービスですね。
ちなみにWWOOFは労働力が欲しい「有機農家」さんと有機農家で働きたい人々を結ぶマッチングサービスです。ご興味のある方はの記事をご一読ください。

【ファームステイ】WWOOF(ウーフ)って何?~ニッチな海外滞在③~ファームステイや海外への滞在に関心がある方必見!! 皆さん、WWOOF(ウーフ)というサービスをご存じでしょうか? ...

 

行ける国はどこ?

ホストの登録がある国の数は、170ヵ国以上!

国によっては登録しているホストが1つや2つなんてこともあるので、170ヵ国以上の国々全てが常にAvailableであることはないですが、それにしてもすごい数です。

外務省が数える国数が196ヵ国ですから、私たちが個人レベルで認識し、渡航を考えている国はほとんど100%入っていると言っても過言ではないでしょう。
※2020年2月3日現在

 

どんなお仕事があるの?

次に、Workawayではどんなお手伝いが募集されているのか見ていきましょう。

ファームステイ(有機農家)専門のWWOOFとは異なり、Workawayで募集されているジャンルはかなり幅が広いです。

もちろんWWOOFのように、野菜や果物を作っている農家さんや、牛や羊などを育てている酪農家のお手伝いもできますし、下記のようなお手伝いをすることができます。

・お家のペインティングや内装のお手伝い
・掃除、洗濯といった家事のお手伝い
・ベビーシッターやペットのお世話係
・ユースホステルのハウスキーパー
・NGOのプロジェクトのお手伝い
などなど

とにかく多岐にわたります。

 

そして登録しているホストの数は40,000以上!

国によってホストの母数は異なりますが、選択肢が広いことに違いはありません。
有料登録をしなくてもどんな国にどんなホストがいるのか検索することは可能ですので、試しに興味のあるホストがあるか是非見てみてください。

こちらからWorkawayのサイトにアクセスして、画面上のFind a hostをから簡単に探すことができます。地域や国、ホストやお仕事のジャンル等、各種フィルター機能が付いていてかなり探しやすいです。

 

労働時間は何時間?

いくら無料で宿泊施設、食事が提供してもらえるとはいえ労働時間は気になるところですよね。

Workawayによると1日5時間前後で週5日働くというスタイルのようです。

ホストによって労働時間にばらつきがありますので、気になる方は事前にホスト情報によく目を通したり、Feedbackを参照して確認しておくことをおすすめします。

 

Workawayのメリット・デメリット

メリット

☆滞在費用を最大限節約!

繰り返しお伝えしますが、お仕事を手伝う代わりに、滞在に必要な宿泊設備や食事が無料で手に入ります。
浮いたお金で別の国に行くもよし、滞在期間を延ばすもよし、打って変わって高級ホテルに泊まるもよし!

☆異文化交流を体験!

海外のホストに滞在して仕事をお手伝いするわけですから、毎日が異文化交流です!

その国で暮らす人たちや、他国から来たWorkawayerと寝食を共にしコミュニケーションを取る。通常の留学ではなかなか体験できることではありません。
日本を外から見ることで気が付く事もたくさんあるでしょうし、あなたのニッチな視点や感性を大いに成長させてくれることでしょう。

 

☆仕事内容・期間がフレキシブル!

仕事内容は上述した通り、非常に多岐にわたります。
また、滞在期間も1週間から可能、長期で滞在したい場合は1年も可能といったようにとてもフレキシブルです。

観光ビザで滞在できる期間が切れるまでがっつりWorkawayすることもできますし、大学の長期休暇に合わせて利用することも、旅程に短期間で入れ込むこともできます。
とっても使い勝手がいいですね♪

 

デメリット

★自分の時間が取りにくい

“労働は1日5時間前後、週5日”と聞くと、「意外に自由時間が多い!他にもやりたいことができるかも!」と思ってしまいがちですが、5時間前後の労働に加えて1日3回の食事やホストや同僚との団欒の時間も加味すると、自分の時間を確保することはなかなか難しいことが予想されます。

こういったサービスを使って海外を飛び回りたい、ガンガン異文化交流したいと思っている方にとってはあまりストレスにならないでしょう。むしろ”メリット”!

★滞在期間中のショートトリップは立地的に厳しい場合も

せっかくの海外滞在、週に2日の休みを利用してショートトリップに出かけたい!
ところではありますが、ホストの立地によってそれが厳しい場合もあります。

交通の便が悪く出かけにくかったり、それゆえに出かけようとするとかえって費用がかかったり…..

★ホストや他のWorkawayer、仕事との相性は実際に行ってみないと、やってみないと分からない

言うまでもないかもしれませんが、いくらホストの評価が高くても、Feedbackの内容が良くても自分に合うかどうかは実際にやってみないと分かりませんよね。
他国からのWorkawayerとの相性も同様です。会ってみないと、生活が始まってみないと分かりません。

どこまで頑張って情報収集しても、メールで詳細までやり取りをしても結局行ってみないと分からないという不安は多少残ってしまうと思いますが、そんな不安込みで楽しみましょう!

まとめ

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!

最後にどんな人におすすめなのかまとめてみました。新しい事に挑戦しようとしている皆さんの参考になりましたら幸いです♪

「費用を抑えて海外に滞在したい」
「現地民と一緒に生活したい、海外で働いてみたい」
「学業や仕事の中長期休暇で非日常を味わいたい」
「海外滞在の期間をあまりお金をかけずに延ばしたい」
「ひと味違う海外旅行にしたい」

こんな方々におすすめですよ♪

質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。